ロミオとジュリエット

12 Jul 2009

  半年ほど前、近くの芸大にオペラの上演を見に行った。すごい人出でびっくりした。オペラがこんなに人気があるとは知らなかった。演目はロミオとジュリエットで、正式なタイトルは「ナントカ家とナントカ家のナントカ」というらしい。
 途中までは戦争の話しか何かかな?と思っていたが、ロミ〜オ♪、ジュリエ〜ッタ♪と呼び合っているのでやっとロミオとジュリエットだと気づいた。
 パンフレットによるとこの話しは全20幕を超えるみたいだ。そのうち3幕を上演する予定になっていた。20幕を超えたらたぶん1日では終わらないのだろう。 昔の人は数日かけてこの話しを楽しんだんだろうなと思った。
 歌やセリフは全部イタリア語?だ。意味はまったく分からないしイタリア語の発音がうまいのかどうかもわからない。 ただしロミ〜オ♪、ジュリエ〜ッタ♪と呼び合うところはなにげにカタカナ語に聞こえる。

 この話し、ロミオとジュリエットのどちらがより主役かと言えばたぶんジュリエットじゃないかと思う。そして主役を張るために容姿とかは関係なさそうだ。舞台が広くて遠いので顔などとても見えない。しかし背丈は関係あるような気がする。
 最近の子はみんな背が高い。だけどそれでもあの広い舞台では子供のように見えてしまう。そしてジュリエットはたぶん少女ぐらいの年頃なんだろうけど女性としての色気も出さなければならない役なんだろうなと思う。これは大変なことだ。服を脱いだり水着になったりするわけではない。演技だけで色気を出すってたんなる声楽の域を超えていないか。実際に色気みたいなものを感じることはなかった。

 しかし面白かったのも事実だ。たんなる学生のオペラにこんなに観客が集まる理由が分かったような気がした。私が女性だったらきっと宝塚歌劇団あたりに通いづめに なっていただろうと思う。

 というか宝塚と比べられたら芸大生は怒るのかな...
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