4-2　Greetinng プロジェクト 3

p149　「View」の作成

p150
註：Xcode 4 では、Interface Builder を起動する必要はありません。Greeting プロジェクト・ウィンドウで、左ペインの「Greeting」グループにある「MainMenu.xib」をクリックして選択すると、右ペインが View デザイン（UI デザイン）画面に切り替わります。

【手順】アクションの接続 (p153)

註：p154からの「アクションの接続」は次の図を参考にしてください。

「Text Field」から「Controller」に


「inputString:」メソッドへの接続

p155　アウトレットの接続

【手順】アウトレットの接続

次の図を参考にしてください。

「Controller」から「Label」へ


「outputString」アウトレットへの接続


p163
[3]Greetingプロジェクトウィンドウの左ペインでMainMenu.xibをクリックしてxibファイルを開きます。

p164　デリゲート

註：箇条書き2項目6行目
そして、いくつもあるデリゲート・メソッドの中から、どのメソッドをデリゲート先のクラスに定義

註：p164下段でデリゲート・メソッドの数を NSApplicationDelegateProtocol で 27 個、NSWindowDelegateProtocol で 28 個と記述していますが、現在では変更になっているかもしれません。ぜひ、ご自身で確認してみてください。

p165　ウィンドウを閉じるとアプリケーションも終了するようにする

註：Xcode 4 で、コード補完を使って入力すると、引数名が次のように「sender」になると思います。この場合、引数名はメソッド内で使用していません。したがって本書のとおり引数名を「theApplication」にしても、「a」1字にしても不具合は起こりません。

- (BOOL)applicationShouldTerminateAfterLastWindowClosed:(NSApplication *)sender
{
    return YES;
}

p166
【手順】デベロッパ・ドキュメントの利用 (本書で「デペロッパ」となっているのは誤字)
[1]「Xoce」の「Help」メニューから「Documentation and API Reference」を選ぶと「Organizer - Documentation」ウィンドウが表示されます。
註：「Xcode Quick Start」ウィンドウは表示されません。

p167
[3]ツールバー左下の Search フィールドに調べたいクラスやプロトコルの名前を入力します。試しに「NSApplicationDelegate」と入力してみましょう。
註：今回の場合は、一番上に「NSApplicationDelegate」がヒットすると思います。


以上で、p175 Cocoaバインディング の手前まで読み進めると思います。

これで第4-2節の Greetingプロジェクトは最後まで読めると思います。明日以降は第4-3節に取りかかります。