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Learn Swift / 第27章  Currency Converter 8


このコーナーでは、Swift による、Mac OS X アプリケーションの作成方法を、説明しています。

2016年2月2日

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アイコンの画像

 Apple から提供されていた、Currency Converter チュートリアルでは、ここから info.plist の説明が始まります。しかし、本コーナーでは、info.plist の説明は省略して、アイコンの設定方法を説明します。

 アイコンの画像として、512 ピクセル x 512 ピクセルの画像を用意してください。ファイル形式は、ほぼすべての形式が大丈夫ですが、PNG ファイルなどが適当だと思います。PNG ファイルは、下地を透明にすることによって、円などの形状のみを表すこともできます。

 アイコンの画像が用意できない場合は、下の画像を使ってください。文字だけの粗末な画像ですが、こちら からダウンロードできます。


アイコンの設定

 ナビゲーションエリアで、Assets.xcassets を選択して、AppIcon を、選択してください。

 アイコンの画像を、次の図を参考にして、「Mac 512pt」の「1x」にドラッグ & ドロップしてください。アイコンの画像は一つであっても、各サイズの画像を、自動で調整して、表示してくれます。

 各サイズの画像を用意して、ここにドラッグ & ドロップすることによって、さらに精密な、アイコン画像を、表示することもできます。

 なお、Mac App Store にアプリケーションを提出する場合は、複数のサイズのアイコン画像が、Apple から求められます。


アイコンの表示

 Currency Converter を実行すると、アイコンが表示されます。

 もし、アイコンが表示されない場合は、「Product」メニューの、「Clean」を試してみてください。これによって、アプリケーション本体が、一度削除されます。そして再び、実行ボタンをクリックすると、アプリケーションが再び作成されて実行されます。


お疲れ様でした。

 お疲れ様でした。本コーナー、Currency Converter は、これで終了します。


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