自分自身のGo言語の理解を深めるために、チュートリアルを書くことにしました。
この章では、Go言語の開発環境のインストール方法を紹介しています。
まず、ターミナルに次のコードを入力して、Go言語の開発環境がすでにインストール されているかどうか確認してみましょう。
go version
goがインストールされている場合は次のように表示されます
// macOSの場合
go version go1.12.6 darwin/amd64
// Linux MintやUbuntuの場合
go version xgcc (Ubuntu 4.9.3-0ubuntu4) 4.9.3 linux/amd64
インストールされていない場合は、Go言語の開発環境をインストールします。Go言語の開発環境のインストールは非常に簡単です。
macOSにGoの開発環境をインストールする場合は、Homebrewという、macOS用のパッケージマネージャを使ってインストールします。
ターミナルに次のコードを入力して、エンターキーを押すと、Homebrewのインストールが始まります。macOSで、プログラミングを行う場合は、Command Line Toolsが必要ですが、Homebrewのインストーラーは、Cmmand Line Toolsも自動的にインストールしてくれます。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Home brewのインストールコードは変更になる場合があります。下記オフィシャルサイトに表示されているイントールコードをコピーして使うほうが良いでしょう。
ターミナルに次のコードを入力して、エンターキーを押します。
brew install go
go version
go version go1.12.6 darwin/amd64
Linux MintやUbuntuにGoの開発環境をインストールするには、ターミナルを起動して、次のコードを入力し、エンターキーを押します。
go version
sudo apt-get install gccgo-go
// もしくは
sudo apt install golang-go
go version
go version xgcc (Ubuntu 4.9.3-0ubuntu4) 4.9.3 linux/amd64
// もしくは
go version go1.10.4 linux/amd64
CentOS 7にGoの開発環境をインストールするには、ターミナルを起動して、次のコードを入力し、エンターキーを押します。
sudo yum install epel-release
yum info golang
sudo yum install -y golang
go version
go version go1.11.5 linux/amd64